ホームステイ

 

私は2度海外に滞在してすべてホームステイをしていた。

 

初めての滞在は大学生の時に行ったオーストラリア。半年。

大学のプログラムの留学プログラムのため、同じクラスメイトと一緒に渡航

 

2度目は去年行ったカナダ。ここも半年。

ワーキングホリデーで、1人で渡航

 

計3カ所のホームステイを経験した

 

 

私が過ごしたお家を今回ご紹介。こんな家だったよって言う。 

 

 

母子家庭のおうち(オーストラリア)

家族構成:母(30代、ニュージーランドとフランスのハーフ)、

娘2人(小学生低学年)、ペット(猫、アヒル、鳥、サメなど)

+英語ネイティブの留学生2人(アメリカ人)

滞在期間:2週間

 

人生初のホームステイのお宅。

ご飯:料理は薄味野菜の料理が多くヘルシー。

お昼ごはん付きの料金を支払っていたはずだが、付いてこなかった。

 

生活:夕食が始まるのが18時。夕食終わりが19時ごろだったにもかかわらず、

シャワーを浴びていいのが20時まで(子供が寝るので静かにしないといけないため)

ルームメイトが他に2人いたため、夜シャワーを浴びれない日があり、

朝も時間がなく、シャワーを浴びない日が続くこともあった。

 

夕食が終わると皆解散。各自部屋に戻る。リビングとキッチンは真っ暗。

自室にテレビもないため、20時からやることがなくなる。

ホストファミリーとの交流時間がほぼなかったのと、シャワーの問題などがあり、

2週間でステイ先変更。

 

初めてのホームステイで、あまり会話もできなかったため、

家で話をすることがまずほぼなかった。

「話したいことがいっぱいあるけど、英語が下手でうまく話せない」と、

泣きながらホストマザーに相談すると、一緒に泣いて聞いてくれた。

その時、「この家にずっといよう」と決めたが、やっぱり耐えられず変更。

 

次のステイ先が決まったとき、ホストマザーから、

「次の家は子供もいないし、過ごしやすいはずね・・・・」って言われたときは、

「これなんて答えればいいん・・・・」って思った。怖い。

 

朝食はトーストをよく食べたが、

トースターがたまに焦げやすく、火災報知機が反応し、

ハエ取り棒で火災報知機の近くの煙を仰いで、警告音を止めたのもいい思い出。

 

 

定年夫婦のおうち(オーストラリア)

家族構成:おじいさん(イギリス人)、おばあさん(イギリス人)

+留学生1人(アジア人)

滞在期間:5か月

 

前のところに2週間滞在したのち、映ってきたステイ先。

ご飯:噂には聞いていたが、料理にはあまり関心をしていないようだった。

料理パターンが決まっており、5種類くらいのルーティン。

 

酷かったのがカレー。

ご飯はたっぷりのお湯でゆでる。そして湯切りする。完成。

カレーはスーパーで買った瓶入りのものを鍋であっためるのみ。

 

黄色いカレー:一番ましな味だが、カレーの匂いは限りなく薄い。

       味はココナッツカレー

赤いカレー :すっぱい

黒いカレー :モンゴリアンカレーというらしい。

       薄めたデミグラスソースを黒くして煮詰めた感じ。

4日間カレーが続いたときはきつかった。

ここで唯一感動したご飯は、ビーフストロガノフ。人生で初めて知った料理。

日本でも作るようになったほど。そこは感謝している。

 

毎週日曜日はレッドルースターという、

KFCのライバルみたいなチェーン店で買ってきたチキンとポテトが夕食。

ティッシュ箱サイズの箱に、おっきいチキン1つ+隙間にぎっしりとポテト。

夕食前にクッキーを食べちゃった日は死にそうになった。

 

クリスマスシーズンは、クリスマスプディングというデザートがたまに出た。

チョコケーキの中にレーズンが大量に…

いや、チョコケーキ:レーズン=1:9くらいの割合でレーズンが入っている。

私はレーズンが苦手だが、嫌いと言えず毎回死にそうだった。

 

毎日、デザートに「アイスはいる?」と聞かれ、アイス大好きの私は毎日食べた。

Caramel Toffee(カリカリのカラメル)入りのアイスが激うまで、

深夜ホストファミリーが寝た後、こっそりアイスをもって部屋で食べた。太った。

 

ここもお昼が出てこず、自分で材料を買ってサンドイッチなど作った。

 

生活:私が静かな性格なのを理解してくれて、よく話しかけてきてくれた。

夕食後は一緒にテレビを見て、字幕も付けてくれた。

フットボールやニュースを録画しては、よく見ていた。

ここに移った日に、山に連れて行ってくれてアイスをおごってくれた。

 

 

子どもが独り立ちした夫婦(カナダ)

家族構成:おじいさん(ドイツ人)、おばあさん(ハンガリー人)、ペット(犬2匹)

+留学生1~2人

滞在期間:6か月

 

元々は1ヶ月滞在したのち安いシェアハウスに移る気だったが、

居心地が良かったため、ずっとここで過ごした

 

ご飯:ホストファザーが料理してくれた。

ここも料理のパターンがルーティン化していたが、おいしかった。

特に、肉の塊にスパイスをつけてオーブンで焼いて、グレービーソースをかけた料理。

日本でも作りたいと思ったが、あんな柔らかくなる肉って何?

粉を溶かして作るタイプのマッシュポテトも最強にうまかった。

 

甘いものが好きなお家で、

リビングにはいつもクッキーやケーキがおかれており、いつでも食べていい。

食後もデザート。

初めてキャロットケーキというものを食べ、おいしさに感動する。コストコ製。

クリスマスシーズンは伝統的なクッキーを何度も焼いており、サクサクで激うま。

 

お昼ご飯を毎日作ってくれたが、毎日同じようなサンドウィッチだった。飽きた。

 

生活ジョーク好きな明るいおじいさんと、よくしゃべりよく笑うおばあさん。

本当にやさしくて親切な人たちで、本当に居心地の良い空間だった。

 

犬が大好きで、毎日朝晩と1時間くらい散歩に行く。雨の日も。風の日も。

私も何度か散歩に行ったが結構な距離。これを毎日。

 

ご飯は17時ぐらい。超早い。でもみんなそろう。

そこで一緒にテレビ見ながらしゃべっていた。

仲のいいルームメイトがいたため、食後は散歩に行って、

帰ってからもしゃべっていた。その後母とスカイプしていたので毎晩暇ではなかった。

自室にテレビがあったので暇なときは見ていた。

 

 

 

人によってどんなおうちが過ごしやすいかは違ってくるけれど、

日本人は引っ込み思案な性格が多いから、

ようこそ!と、ウェルカムモードで迎えてくれるところがありがたい。

 

どうしてもリビングで人を見つけたら、こっそり部屋に戻ってしまう人が多いから。

ぐいぐい迫って話しかけてくれるおうちがいい。居心地がいいかは知らんけど。

 

 

他の友人の話を聞くと、

・ホストファミリーがアジア人で、英語を喋れない

・ホストファミリーが部屋に侵入して、掃除のことなど注意してくる

・ホストファミリーに嫌われているのか挨拶してこない

・料理上手で、おやつまで持たせてくれる

・小さい子がいて、家のルールがかなり厳しい

・時間が合わず、ご飯を一緒に食べない

(もしくはルームメイト専用のスペースがあり、家族とは食べない)

・かなり汚いお家で、料理にペットの毛が入っていたり、体中かゆくなった

・ご飯が留学生の分だけかなり質素

 

などなど、色んなおうちがあった。

基本的に自分でステイ先を決めることはできず、住んでみないとわからない状態。

どんな家にあたるかはわからない。

 

でも合わなければステイ先を変えればいい。それだけの話。

ただ、最短ステイ期間が決まっていることもあり、すぐには移れないことが多いので、

滞在期間が短い人は他の家に移れずに我慢せざるを得ない場合もある。

 

良い悪いで人の家を判断するのはいけないけど、

どんな家にあたるかわからないって・・・・まあ博打に近いよね、ホームステイ。

 

どうしてもホームステイが無理!!!ってなら、

最初は安いホテルに泊まって、シェアハウスを急いで探してください。

 

 

以上、こんなおうちもあるよってお話でした。

 

 

 

さぶお