虫いじめしていたあの頃

 

子どものころは、庭で一人遊びすることが多かったけど、

なんか虫に対してむごいことも結構していたなぁ、と今更思う。

 

 

 

よく、アリのスープとか言われるように、確かにアリのスープも作った記憶がある。

それは一人で作ったわけではないんだけど。

 

小学校の帰り道で見つけた水たまりに、

友達と一緒にありを投入してぐるぐる混ぜた記憶。

いくつの命を犠牲にしてしまったんだろうか・・・・・・・

 

 

 

 

あとは、セミにエアガンを当てたことがある。

 

セミの鳴き声がうっとうしいのは毎年のことながら、小学生の私もうんざりしていた。

でも怖くて触れないし、自分にできることはなかった。

 

 

 

そこで出会ったこの商品。

夏のお祭りの出店で、おみくじを引いて手に入れた初めてのエアガン。

 

 

勢いよく放たれるBB弾に異様にテンションが上がって、

何か目標物に当てたくてしょうがなかった。

 

 

そこで狙いをつけたのがセミ。

エアガンでセミを追い払おう。

庭の柿木にとまって鳴いているセミに狙いをつけてBB弾を打ちまくった。

 

セミ自体はバサバサして怖いので、いつでも逃げられる場所から隠れて打った。

 

 

 

まぁそんな簡単に当たるはずもなく、数十発は打ちまくったと思う。

 

そしてちょっともう当たらな過ぎて飽き始めていたころ、その時は来た。

実際には当たったかどうか目で見ることはできなかったのだが、

 

 

「ジジジ!!!!」ってびっくりした声で、バサバサと飛んで行ったのを覚えている。

 

 

その時にはもう、当たった嬉しさは特になく、やっと終わった感でほっとした。

セミに痛覚があるのかは知らんけど、人間でも当たったら相当痛いよねアレ。

ごめんな。

 

 

エアガンは打つのは楽しいけど、BB弾を入れるのに力がいるから、

すぐ使わなくなった。

あれは本来何をして楽しむものなんだろうか。

 

 

 

 

そしてこれが一番ひどい思い出。「虫あぶり」

 

 

昔は庭で犬を飼っていて、夏は蚊取り線香がほぼ毎日たかれていた。

 

その蚊取り線香の火を、

犬のエサを拝借しに来ているアリや、犬小屋の陰に巣を作っているクモや、

軽くたたいて半殺し状態にした蚊に近づける。

 

 

我ながらむごい。

 

火と虫の距離が2センチくらいになったところで、虫がキューンと縮むの。

それはもう見事に一瞬で死んでしまう。

火あぶりの刑

 

でもそれが楽しかった。

逃げても追いかけて必ず殺した。

 

って思うと、なんか愉快犯だな。もはやサイコパス。。

 

 

 

たまにテレビでやっている信じられないような事件は、

小学生のような脳の人が、私の小さいときみたいなアホな感覚で犯してるんかな。

 

 

 

なんであんなかわいそうなことしてたんやろって、

今思えてるだけ、まだ正常な道を歩んでいると思っていいのかな

(思えてなかったら恐ろしいけど)

 

 

 

とかいいつつ

ゴキブリは容赦なく殺す

 

 

 

さぶお