目が見えない人の生活

この前自転車を漕いでいたら、

普段人通りの少ない場所なのに、人がたくさんいて何事?と思った。

 

 

よくみると2人ずつのペアになっていて、そのうち1人がアイマスクをかけている。

1人は指示兼付添い人みたいな感じか。

 

ワイシャツを着ている人が多く、30-40代が多く見える。

 

 

 

視覚障害者の体験なんだろうか。

盲学校の教師?福祉用具の会社の研修の一環?

目的はわからんが、

なんだかこういう体験って簡単にできそうだけど、なかなかする機会がない。

 

私も参加して見たかった。

 

 

 

しかし意外な形で参加した、というか役にたった気がする。

 

 

どうしても私はその集団のいる道を通って、彼らとすれ違わなければならなかった。

他に道がなかったから。

 

 

 

そしたら30mくらい先にいた時かなぁ。

 

付添い人の女性が

「自転車が前から来てます」とか言ったんか知らんけど(聞こえなかった)…

 

 

アイマスクした男性がビクッてなって歩みを止めるもんだから、

「あぁ私のせいでビビらせてしまったなぁ…」と少々申し訳ない気持ちになった。

ごめんよ・・・ごめんよ・・・びっくりしたねえ。怖かったねぇ。

 

 

 

そしたらちょっと道の端によけて、私が通り過ぎるまで固まってた。

 

見えないのに、「前から自転車が近づいてきてます」とか言われたら、

基本ぶつかるはずないのはわかってても、

普通にまっすぐ歩いてたら自転車がよけてくれるのはわかってても、

衝突してしまうんじゃないかとか思っちゃうよね絶対。

 

私も止まるわ。

 

 

 

申し訳ない気持ちもあったけど、

逆になんか私が彼らのいい障害物になったのではという気分になった。

 

せっかく目が見えない人の体験を外でしているのに、

ただ歩いているだけで終わるよりは、

何か生涯があったほうがより良い体験になるんじゃなかろうか・・・と。

 

 

私が彼らの横を自転車で通り過ぎることによって、

彼らは視覚障碍者の生活をより身近に体験できたのではないか…と

 

自転車が通るだけなのにこんなにビビってしまったけど、

目が見えない人にとっては日常茶飯事なんだな・・・・とか。

 

 

役になったとまではいかんかもしれんが。

 

 

 

 

そうですね。

 

お前誰やねん!!!というツッコミが必要ですね。何様やねん、と。 

 

 

 

でも、目が見えないで生活するのって、

目が見えている人からしたらなかなか想像できないよなぁ。

周りに目が見えない人が、私はいないし

 

 

 

でもちょっと考えてみると、ここはどうするんやろ?

とか思うところがいっぱいあるな。

 

 

パッと思いついたのだと、

 

・歯磨き粉がどれくらいチューブからでいるのかわからない 

・スーパーでソースとかの区別がつかない

・現在の時刻がわからない

・食事の時に、どのおかずがどこにあるかわからない

・一人でいるときは家の電気をつけない?

・トイレ掃除とか掃除機かけとか、汚れが見えないけどどうしてるのか

 

 

「階段降りる」とか「電車に乗る」とか「信号渡る」とか以前に

日常生活の些細なことの方が苦労が多いんじゃないかと。

 

 

目が見えない人が、

一人でずっと暮らしていることはないだろうけど(これも勝手な思い込みかも)

我々とは全く違った日常生活を普段からしているんじゃないかなと思う。

 

 

 

目が見えてても、

よそ見して壁にぶつかったり、しょっちゅう足の小指ぶつけたり、

階段踏み外したりとかするくらいだし(特に私)

 

 

 

見えないって、普段から危険と隣り合わせだなって。

逆に常に周りを意識しているからこそ、そんなへまはしないのかもしれんけど。

 

 

 

っていろいろ考えだしたら止まらんな。

 

 

ちょっとまた仕事の暇なときに考えてみよう(働け)

 

 

 

 

さぶお